総合計測機器メーカーのエンドレスハウザージャパン（東京都府中市日新町）は、石油化学・石油精製プラント向け高精度ガス分析装置で、日本市場を開拓する。同社の波長可変型ダイオードレーザーガス分析装置「ＴＤＬＡＳ分析計」は、アセチレンなどの微量な汚染物質を、連続的に高精度計測が可能。日本で主流のガスクロマトグラフ（ＧＣ）などの分析計と比べて応答性が高く、信頼性も高い。すでに国内４カ所の石化・石油精製プラントで採用されており、人員不足が進むなか、連続式の強みを訴求し本格普及を狙う。続きは本紙で
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