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7月15日(金)のABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました 3』(ABEMA SPECIALチャンネル)」は、“緊急拡大スペシャル”として放送された。

◆「オーディションで歌わなかった」アイドル時代の秘話を告白

第7話となる今回、佐野岳と島崎遥香夫婦は“バーべキュー”で夕食をとることに。島崎がキッチンで料理の準備、佐野は外でハンモックの準備をし、夫婦で役割分担しながら準備を進めていく。

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島崎は固くてなかなか切れないとうもろこしを独特な包丁さばきで豪快に調理。スタジオの高橋みなみはこれに、「すごい切り方(笑)。大丈夫?行ける?怖いよ」と心配しながらツッコむ。

そうして無事に準備を終え、電球やキャンドルで飾り付けられたベランダで食事を取ることになった2人。そこでは、島崎が15歳のときに受けたAKB48のオーディションの話題になる。

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佐野から「オーディションで何した?」と聞かれると、島崎は「名前言うだけ…」と意外な回答。

歌唱審査と質疑応答があったことを振り返り、「(そのとき)全然AKB48がわかんなくって。でもAKB48の歌を歌わなきゃと思って、一生懸命歌ったことも聞いたこともないような曲をセレクトして行ったけど、歌えなくて棒立ちしてた(笑)」とオーディション秘話を告白する。

それを聞いた佐野は「え、まじ?(笑)歌わないで受かったの?すげーな!」と驚きの表情。島崎は続けて、「アンケートで肩書きとか書くときは一応“女優”って書いてるけど、『何でもいい』って言われたら“職業はぱるる”って言う」と、芯が通った“ぱるる論”を披露した。

◆島崎遥香、佐野岳からの言葉に感動「そんなこと言われたの初めて」

2人は俳優同士で真剣な役者トークも展開。島崎が「役も『自分』なんだよね」と語る一方、佐野は「役…『自分』だけだと怖い。素で(演技を)やると何もないんじゃないかって」と不安げな本心を明かす。

そんな佐野に島崎は、「真面目すぎちゃうんじゃない? 考えすぎちゃうんじゃない? 考える時間をなくしましょう」とポジティブにアドバイス。

このときのことを振り返り島崎は、「本心がちょっと垣間見えた気がして嬉しかった。(佐野は)素敵な部分をたくさん持ってる。自信をたくさん持てばいいのになぁ」と佐野のことをを分析していた。

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続けて佐野は島崎に、「結婚相手について小さい頃からずっと、尊敬できる人がいいと思ってた。ぱるちゃんはしっかり尊敬できる人だな」と告白。島崎は「そんなこと言われたの初めて」と嬉しそうな表情を見せる。

そして佐野は、「ぱるちゃんといたら、甘えっぱなしになっちゃいそう」とさらなる本心を打ち明ける。すると島崎は「だめじゃん、離婚だ(笑)」と、“ぱるる節”でばっさり甘えを切り捨てていた。

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