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ロシアの大型巡洋艦「モスクワ」が4月半ば、ウクライナの港湾都市オデッサから110キロメートルほどの黒海で攻撃を受けて沈没した。モスクワは黒海艦隊の指揮機能を担う旗艦で、ロシアの周辺海域での制海権が弱まる契機となった。ロシア側は当初「火災が発生した」との説明に終始した。ウクライナ側は対…