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6月15日(現地)のFOMCを挟んで、荒い値動きとなっていた米ドル/円。また、FOMC後には米金利の急低下のほか、NYダウがおよそ2年半ぶりに30,000ドルを割り込むなど、景気の先行きを懸念する声もあがっています。2009年から続いた、長期の「米株上昇トレンド」は終焉を迎えたのか……マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が考察します。