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<p>救急搬送先が見つからない「困難事案」急増、コロナ疑いは87%増</p><p>救急搬送先が見つからない「困難事案」急増、コロナ疑いは87%増 #社会</p><p>総務省消防庁は20日、救急患者の搬送先がすぐに見つからない「救急搬送困難事案」が11~17日の1週間で4139件あり、前週と比べて43%増えたと発表した。このうち、新型コロナウイルス感染の疑いがあるケースは1598件で</p><p>、前週より87%増加し、4週連続で前週を上回った。 同庁は毎週、医療機関に患者の受け入れを3回以上断られ、救急車が現場に30分以上とどまったケースについて、全国主要都市の52消防本部の報告をまとめている。コロナ感染疑いのケースは、最多が東京消防庁管内の828件で、横浜市消防局が175件で続いた。</p>