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大阪大学(阪大)と日本原子力研究開発機構(JAEA)は6月20日、カルシウム40(40Ca)の「超変形状態」から球形の基底状態への崩壊遷移が予想外に抑制されており、質量数50以下の原子核で最も強く抑制されたものであることを明らかにしたと発表した。 同成果は、阪大 核物理研究センターの井手口栄治准教授を…