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太平洋戦争中、飛行場建設に従事した在日コリアンの子孫らが住む京都府宇治市の「ウトロ地区」の家屋に火を付けたとして、非現住建造物等放火などの罪に問われた無職有本匠吾被告(22)の公判が21日、京都地裁(増田啓祐裁判長)であり、検察側は懲役4年を求刑した。弁護側は情状酌量を求め、結審した…