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<p>『パワプロ』、グローバル展開に向けた『WBSC eBASEBALLパワフルプロ野球』(仮題)が発表。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)とパートナーシップ契約を締結</p><p>『パワプロ』、グローバル展開に向け『WBSC eBASEBALLパワフルプロ野球』(仮題)の発売を予定していることが発表 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)とコナミデジタルエンタテインメントがパートナーシップ契約を締結 ※画像は『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』のものです</p><p>コナミデジタルエンタテインメントは7月20日(水)、世界野球ソフトボール連盟(以下、WBSC)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。</p><p>WBSCとKONAMIは、従来の日本語に加え、英語表示への切替機能を搭載した『WBSC eBASEBALLパワフルプロ野球』(仮)の発売を予定しています。本作を使用し、世界中の野球コミュニティ、各国連盟、そしてゲームファンが新たに検討されているWBSCのeスポーツ国際野球大会に参加することが可能となります。 WBSCのリカルド・フラッカリ会長は、以下のコメントを寄せています。 「昨年のオリンピック・バーチャルシリーズでのパートナーシップに続き、WBSCはゲーム業界大手のKONAMIと新たなプロジェクトに取り組めることを誇りに思います。WBSCはKONAMIとeスポーツを活用して世界中の野球人口の拡大を目指すとともに、eスポーツが各連盟国・地域で新しい野球ファンやプレーヤーを惹きつける新たなツールとなることに期待をしています。」 株式会社コナミデジタルエンタテインメント早川英樹代表取締役社長は、今回の取り組みについて、 「この度はWBSCと新たに世界に向けたeスポーツの取り組みを行えることを大変嬉しく思います。当社は2018年より「eBASEBALL プロリーグ」の開催や、アジア競技大会デモンストレーション競技でのタイトル採用など、eスポーツの発展に向けてチャレンジを続けています。それらのノウハウを活かし、今後もゲームを通じて、世界で野球・ソフトボールコミュニティの発展の一助を担えるよう引き続きサポートしたいと思っております。」 WBSCとKONAMIは、昨年初開催されたオリンピック・バーチャルシリーズ(OVS)にて野球競技を配信するための正式なパートナーシップを締結し、KONAMIの『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』をOVSの野球競技の公式プラットフォームとして提供しています。今回の取り組みは、eスポーツを通して新しい野球の楽しみ方を提供し、野球・ソフトボールファンの拡大を目指すという、双方の目的が一致したことを受けて、実施するものです。 WBSCとコナミデジタルエンタテインメントは今後もeスポーツを通じて、ゲームと野球の楽しさをお届けしていきます。</p>