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金(ゴールド)価格が下落している。金利の上昇やアジアの需要減に加え、金の買い材料となってきたインフレが近々ピークアウトを迎えるとの見立てが背景にある。希少性や実物としての裏付けから「安全資産」とされる金は一般的に景気後退懸念が強いときに買われやすい。現在の景気懸念はインフレ抑制を…