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26人が犠牲となった昨年12月の大阪市北区のクリニック放火殺人事件を受け、総務省消防庁は21日、火災原因の調査報告書を公表した。コンピューター解析の結果、患者らがいた待合室の温度は出火30秒後には460度まで上昇し、クリニック内の一酸化炭素濃度は数分で命の危険が高いレベルにまで達していた。…