もっと詳しく

気象庁が6月に運用を始めた「線状降水帯」の発生予測情報を巡り、対象範囲が広域なため自治体が防災対応に生かしにくいという課題が改めて浮上している。7月の2回の発表では「危険性が判断できない」として住民への周知を見送ったケースもあった。気象庁は予測情報の精度向上に向け、観測体制の強化を…