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現在運用している気象衛星「ひまわり」の後継機として、全く新しい3次元解析装置を搭載するべきという有識者の提言がまとまりました。 気象庁の懇談会で提言された「赤外サウンダ」と呼ばれる装置は、大気を3次元に観測できて雲の動きなども立体的に捉えることができます。 この装置で水蒸気の動きをつ…