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<p>こもった身体の熱を放出しやすくする、簡単呼吸法とツボ2選</p><p><暑さを和らげる呼吸法とツボ2選> 厳しい蒸し暑さで夏バテしてませんか? 暑さを和らげる呼吸法や回旋運動、また、体にこもった熱を放出しやすくするためのツボを専門家に伺いました。</p><p>夏の暑さを東洋医学では「暑気」「暑邪」といいます。暑気負け・夏バテしないための呼吸法や回旋運動、また、体にこもった熱を放出しやすくするためのツボを専門家に伺いました。。</p><p>不快な暑さを和らげるためには、身体から熱を逃すことがポイントとなります。そのためには、まず身体の力を抜くことが大切です。弛緩することによって熱も逃げやすくなります。 もう1つ大切なのが、汗を上手にかくこと。汗腺の働きをよくして、汗を快適にかけるようにするツボも紹介しましょう」(瀬戸先生) 暑さを和らげる呼吸法と回旋運動 身体の力を抜くのに最適な呼吸法があります。また、呼吸法の後に回旋運動をすることで、さらに身体の緊張が抜けるといいます。次の手順で試してみてください。 (1)力を抜いて立つ 足を肩幅に広げて立つ。膝はぴんと張らず、力を抜いて軽く曲げておく。腕は軽く広げる。脇に卵をはさむイメージで、柔らかくふわっと。目は軽く閉じておく。 「呼吸法のポーズは、全身の力が抜けていくようにしていきます。どこかに力が入ってしまう人は、一度手や腕をぶらぶらして力を抜きます」(瀬戸先生) (2)呼吸する</p>