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<p>今年の「ガキ使」復活はお預け 2023年のダウンタウン還暦記念で復活? – ライブドアニュース</p><p>【スポニチ報道】大みそかの「ガキ使」今年の復活はお預け 日テレ関係者は「笑ってはいけないシリーズの放送は今年もないと聞いている。大がかりな特番のため、例年5月頃には準備に入るが、そうした動きもない」と指摘している。</p><p>2020年まで日本テレビの大みそか特番として15年間放送され、昨年は休止された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない」シリーズが、今年も放送されないことが21日、分かった。別のバラエ</p><p>ティー番組を放送する方向で調整が進められている。 同局関係者は「笑ってはいけないシリーズの放送は今年もないと聞いている。大がかりな特番のため、例年5月頃には準備に入るが、そうした動きもない」と指摘。制作に関わるスタッフ集めや、「かなりの数を全国から集める必要がある」とも言われるCCDカメラの準備の必要もあるが「こちらも進められていない」という。 同番組は「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」から派生した特番で、06年から大みそかに放送。ダウンタウン、ココリコ、月亭方正(54)がさまざまな指令を受け、笑ってしまうと“ケツバット”のお仕置きを受ける内容。10年から20年までの11年間、NHK紅白歌合戦の裏番組では民放1位の高視聴率を記録した。 昨年の休止発表時、局側は「15年の節目でいったん休止」と説明。関係者は「20年はコロナ禍で企画が制限され、例年通りに振り切った内容で制作できなかった。長年にわたるマンネリ化もあり、昨年は休止ということになったようです」と話している。 今年の放送はないが、来年以降の復活は期待できる。昨年8月に放送倫理・番組向上機構(BPO)が「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」を審議対象としたことが番組休止に関係したと一部で報じられた。しかし、BPOの青少年委員会は、先月下旬の民放担当者との意見交換会で「予見できる痛みは対象と考えていない」と意見しており、出演者が罰ゲームを予見できる「笑ってはいけない」に問題はないとお墨付きを与えた形になった。「ダウンタウンの2人が還暦を迎える来年は放送されるのでは」との話もあり、早ければ来年の大みそかに復活となりそうだ。</p>