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<p>Steamにて『アリス マッドネス リターンズ』の販売が再開。しかし開発者は不満げ – AUTOMATON</p><p>【ニュース】Steamにて『アリス マッドネス リターンズ』の販売が再開。しかし開発者は不満げ</p><p>Steam版『Alice: Madness Returns(アリス マッドネス リターンズ)』の販売が再開された。定価は1900円で、ゲームは購入可能となっている(Steamストアページ)。しかしながら、同作を手がけたクリエイターは不満げな様子である。</p><p>June 18, 2022 そして6月21日になり、『Alice: Madness Returns』は販売再開された。しかしAmerican McGee氏は不満げ。というのも、復活したのは『Alice: Madness Returns』のみのようだ。同じく事故的に販売が停止されたSpicy Horse開発のゲーム『Grimm』には動きなし。またAmerican McGee氏は、Valveに問い合わせたにもかかわらず返答がなく、同氏としては「何の言葉もなく販売再開された」と不満げに語っている。同氏は、誰もValveが悪いとは言っていないとしつつ、開発元とValve両方が、最初の段階でもっと整合性を確認すべきだったと漏らしている。 No one ever said Valve is at fault. I said that someone on our team, in the process of talking with Valve about removing Akaneiro (which was broken) said something like "shut it all down" – and Valve Support did just that. I suppose both sides should have checked sanity 1st. — ⚓ American McGee 🏴‍☠️ (@americanmcgee) 『Alice: Madness Returns』のパブリッシャーは、Electronic Arts(EA)である。Spicy Horseの取り下げトラブルとは無関係の第三者だ。EAからの要請で販売を再開したのかもしれない。そもそもAmerican McGee氏はすでにSpicy Horseを離れている。『Alice』シリーズの権利は同氏のもとにあるようだが、Steamストアの開発元/販売元に名を連ねておらず、同氏の不満にValveがどのように対応するかは難しいところだろう。 ともかく『Alice: Madness Returns』</p>