もっと詳しく

当時世界一厳しいといわれた米国の排出ガス規制を世界で初めてクリアした革新的な一台は、これからも環境への取り組みを牽引する

本田技研工業は、2022年で発売開始から50周年を迎える「シビック (CIVIC)」をテーマとしたさまざまな企画、記念イベントを7月より開始する。1972年、日本で初代モデルが発売されたシビックは、ホンダ四輪車の中で最も⾧い歴史を持つモデル。発売同年には、世界環境デーの起源となる「人間環境宣言」がストックホルムで採択。大気汚染が深刻な問題として世界的に注目を集めていた頃だ。

そんな中、初代シビックに搭載されたCVCCエンジンは、当時世界一厳しいといわれた米国の排出ガス規制(通称「マスキー法」)を、世界で初めてクリア。そのような環境への取り組みをはじめ、人を中心に考えたパッケージングや走りと省エネルギーを高次元で両立したエンジン・操る喜びなど、シビックはホンダを代表する四輪車のひとつとして、常に時代を先駆ける技術・価値を提案し続けている。


「市民の」という車名の通りに、シビックは歴代シリーズ累計のグローバル販売台数2700万台以上と、世界中で沢山の方々に愛され続けている。ホンダは、これまでのシビックファンの皆様への「感謝」と、変化する時代に対応し続けるシビックの「チャレンジの系譜」をさまざまなコンテンツを通じて発信していくという。

ウエルカムプラザ青山での企画展示や参加型トークイベントをはじめ、モビリティリゾートもてぎでのサーキットコースを利用したパレードランの実施、その他SNSを通じた参加型施策など、盛り沢山の内容で、シビック50周年を盛り上げ、50年間の感謝を胸に、これからも新たな価値創造にチャレンジし続ける。

シビック50周年特設サイト: https://www.honda.co.jp/CIVIC/50th 

◆シビック50周年記念企画概要 ※各イベントは開催日、内容等変更となる可能性あり
 1:キックオフイベント in Hondaウエルカムプラザ青山
  2022年7月1日(金)※予定 ファン参加型トークショー(リアル&オンライン)を実施
 2:企画展示 in Hondaウエルカムプラザ青山
  2022年7月1日(金)~7月31日(日)※予定 歴代シビック実車およびデザインスケッチ展示ほか
 3:シビック50周年企画展 in ホンダコレクションホール(モビリティリゾートもてぎ)
  2022年秋予定 イベント企画展示、パレードラン、コレクションホールでの企画展示等
 4:SNSファン参加型企画
  2022年5月より開始 ファン参加型施策(人気ランキング、#未来のシビック募集等)

◆記念イベント概要
 1:キックオフイベント in Hondaウエルカムプラザ青山
  2022年7月1日(金)18:00-19:30※予定 @Hondaウエルカムプラザ青山
  ゲスト=中尾明慶(俳優)、谷口信輝(レーシングドライバー)
  内容=歴代シビックを振り返りつつ、未来のシビックについてファンの皆様、
  ゲストパネラー、若手エンジニアと共に語り合うトークセッションを開催。
  リアル参加=webによる事前申込が必要。6月22日9時より、下記URLより募集開始
  (定員になり次第締切)
  https://www.honda.co.jp/welcome-plaza/contents/event/2022/20220701_talkshow 
  オンライン参加=参加方法は、後日シビック50周年特設サイトにてご案内
  https://www.honda.co.jp/CIVIC/50th/ 



 2:企画展示 in Hondaウエルカムプラザ青山
  2022年7月1日(金)~7月31日(日)※予定 @Hondaウエルカムプラザ青山
  内容=50周年を記念して、シビックが駆け抜けてきた歴史を、実車・デザインスケッチなどを通して来場者と振り返ると共に、未来へと変わらず続くHondaのチャレンジ精神・モノづくりへの思いを紹介。期間中は、「#推シビック」投票企画や会場での記念グッズ販売なども実施。
  料金=無料

3:シビック50周年企画展 in ホンダコレクションホール(モビリティリゾートもてぎ)
 2022年秋予定 @モビリティリゾートもてぎ
 ※ホンダコレクションホール、オーバルコース
 内容=初代シビックからはじまる人中心の考え方となるMM思想や、時代を先取りしたデザインを通して創出した新価値、実現するための創意工夫にフォーカスを当てた企画展を開催。また期間中に歴代CIVICを取り揃えたサーキットでのパレードランも予定。
 料金=入館料無料(モビリティリゾートもてぎの入場料・駐車料が別途必要)


 4:SNSファン参加型企画
 #未来のCIVIC
お客様が期待する2040年のシビックをTwitterで募り、7/1のトークショーの中で紹介。また、ホンダのデザイナーによる2040年のシビックイメージをデザイン案として披露予定。
 #推シビック
 #〇代目推シビック
皆さんの好きな#〇代目推シビックを語っていただく、Webページ連動の投稿企画。
 #推シビック総選挙
Hondaウエルカムプラザ青山にて、お好きな世代のシビックに投票いただいた方とTwitterでの投票で、人気No.1シビックを決定。

◆11代目シビックについて
昨年秋に発売した11代目シビックをベースとした、新型「CIVIC e:HEV」と、新型「CIVIC TYPER」が今年登場予定。新型「CIVIC e:HEV」は、ホンダ独創のハイブリッドシステムである「e:HEV」を搭載。シビックらしいスポーティーで爽快な走りを新たな提供価値として目指した開発を行い、2022年7月発売予定だ。また今年3月に、鈴鹿サーキットにてFFモデル最速記録を更新した新型「CIVIC TYPER」は、いよいよ今年の夏に登場となる。


投稿 祝・50周年! 世界累計で2700万台超売れた、ホンダ「シビック」がテーマの記念イベントが続々!CARSMEET WEB に最初に表示されました。