もっと詳しく

あらゆる路面を想定したクルマ作り、ニューパーツも順次投入

スチールバンパーや大型ルーフキャリア等を装備することで、よりワイルドで迫力がアップしたRV4ワイルドグースのJB64。アウトドアアクティビティを意識して製作したというが、もちろん悪路での走破性は同社ならではの高い性能を発揮しており、より本格的なアウトドアが楽しめるクルマとなっている。

【写真9枚】ワイルドなカスタムパーツで武装したRV4ワイルドグースのジムニーを写真で見る

フロントは同社製のクロカンウインチバンパーに変更してアプローチアングルを拡大。あわせてウォーンVRX45ウインチを搭載することで、急坂でスタックしても脱出が可能となっている。また、ロックセクション等でボディを守るサイドシルガードや、アーム、デフのスキッドガードなど、あらゆる悪路を想定したプロテクションパーツを装備。リアバンパーもフロント同様クロカンタイプを採用することで、迫力のあるリアビューを作り出している。

スチールバンパーとウインチが、このクルマがタダモノでないことをアピールしている。

大きな岩が連続する悪路でも3.2mm厚のサイドシルガードでボディへのダメージを抑える。

ボディプロテクションを充実させるとともに、足まわりも徹底的に強化することであらゆる悪路走行に対応する。サスペンションは同社製2インチアップコイルと14段調整式ダンパーの組み合わせとなるHMSハイモビリティ2インチアップコンプリートキットを導入。ラテラルロッド等の補正パーツで操安性を確保しつつ、ウレタン製バンプストッパーによりフルバンプ時の衝撃をしっかりと吸収。岩が連続するようなハードな状況でもクルマをキッチリと前に進められるのだ。ホイールは同社製のXC GEAR16インチで、タイヤはジオランダーM/Tとした。

スチールバンパーでより無骨な印象となったリアビュー。リアラダーは試作品だ。

ジムニー史上最大のルーフキャリアは、1,820mmのベニヤ板をそのまま搭載可能!

多様なアイテムが搭載可能な新発売の超大型ルーフキャリアにはIPFのライトバーを装備しており、夜間の林道でも視認性をしっかりと確保する。リアラダーは試作品だが、同社は今後も多様なアイテムを順次開発していくとのことだ。

サスペンションは同社製の2インチアップキットを採用。アーム類も変更されている。

ダンパーのトレイル7は14段調整式となり、路面状況に応じてすばやく減衰を変更できる。

SHOP’s VOICE

クロスカントリーのみならず、アウトドアも意識したクロスカントリーエディションです。ジムニー初心者にオススメのノーマルエディションもあり、お客さまのお好みに応じたカスタムも製作しております。

RV4ワイルドグース ☎046-294-4567 http://www.rv4wildgoose.com/

投稿 【新型ジムニーカスタム大特集】大型ルーフキャリアやスチールバンパーでワイルド感UP! RV4ワイルドグースのジムニーカスタム【ジムニー天国2022】CARSMEET WEB に最初に表示されました。