F1フランスGPの週末、アストンマーティンはグランプリデビューから100年を迎えることを記念し、1922年型TT1のデモ走行を、レギュラードライバーであるセバスチャン・ベッテルによって行った。
アストンマーティンの初のグランプリカーで、『グリーン・ピー(Green Pea)』と呼ばれたこのマシンは、1922年フランスGPに登場。今年のフランスGPはそれから100年後に当たる。
フランスGPを前にした木曜、ベッテルはビンテージな衣装に身を包み、TT1でポール・リカールを1周した。このマシンは2シーターで、当時はメカニックが同乗していたが、今回のデモランでは元F1ドライバー、ジョニー・ハーバートが乗り込んだ。
ベッテルはF1イギリスGPの週末には、ナイジェル・マンセルが乗った1992年型ウイリアムズFW14Bでデモランを行っている。