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後藤輝基(フットボールアワー)とホラン千秋がMCを担当するクイズバラエティ『知っている世代?知らない世代?ニンチド調査ショー!』の第2弾が、6月22日(水)に放送される。

4月に第1弾を放送した同番組最大の特徴は、ゲストパネラーがタレントとしてどのくらい認知されているのか、世代別の認知度を調べ上げ、その数字によって獲得点数が変わっていくシステム。

タレントにとって認知度はいわば死活問題。白日のもとにさらされたくないリアルな認知度が暴露されるとあって、大波乱が巻き起こる。

◆誰も無傷では帰れない番組!?

今回の第2弾は豪華2部構成。前半は高田純次、梅沢富美男、松本伊代、伊集院光、磯山さやか、加藤諒、王林、井上咲楽という個性豊かなパネラーたちがクイズに挑む。

番組冒頭、MC陣がまずは10代の認知度を発表すると告げたところ、「えぇー!」「怖いなーー」とパネラーたちは戦々恐々。ホランが「誰も無傷で帰ることはできない番組です」と恐怖をあおると、梅沢はさっそく「それは失礼だろ!」とかみつく。

自らの10代認知度が明らかになるにつれ、パネラーたちは「いいんだか悪いんだか…」と頭を抱えたり、「いやぁ、ありがたい!」とホッとしたりと、悲喜こもごもの状態に。

そんななか、自らの10代認知度結果が出ると、梅沢の表情は激怒から一変してホクホク顔に。いったい、梅沢に何が起きたのか?

そして40代、80代の認知度調査では、10代の調査で苦戦したパネラーたちの数値が返り咲いたり、はたまた返り咲かなかったりで大混乱し…。

そんなパネラーたちが挑むのは、昭和、平成、令和のさまざまな事象について世代別の認知度を調べたおもしろクイズの数々。

「10代に聞いた、かつては当たり前に使っていた言葉の認知度、ワースト1位は?」という問題では、トラベラーズチェック、ジュークボックス、エンスト、コンポ、ビフテキなど、かつては当たり前に使っていたワードの中から10代に通じなかったワーストランキングが明らかになっていく。

◆老若男女に高い認知度を誇る芸人は?

後半は芸人ブロックを展開。関根勤、渡辺正行、大久保佳代子、藤本敏史(FUJIWARA)、高橋茂雄(サバンナ)、石田たくみ(カミナリ)、福田麻貴(3時のヒロイン)、サーヤ(ラランド)と、お笑い界の若手から重鎮までがズラリ集結する。

あだ名やコンビ名で認知されることの多い芸人たちは、認知度で大苦戦。赤裸々な数字を知らされたパネラーが、「イジるところはイジってよ!」と切なく懇願する場面も。

ところがそんななか、ティーンから80代まで全方位的に高い認知度を誇る芸人がいることが判明。いったいそれは誰なのか?

さらに、大久保は「大酒飲み」「下ネタ好き」という情報で認識されていることが発覚。藤本に至っては“離婚”というありがたくないキーワードで認知されていることが明らかに。

そしてなんといってもこの芸人ブロックでもっとも盛り上がったのが、「10代に聞いた、好きな曲の中でいちばん昔のものは?」という問題。

かつて大ヒットした歌が、時代を超えて若い世代にも愛されていることに心動かされた関根が「いやぁ、いいクイズ問題だね!」とうなる場面も。

ほかにも意外なジェネレーションギャップが浮かび上がる世代別認知度クイズが満載だ。