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<p>【2022年 自衛隊】主要航空機保有数、前年より9機減少 F-35は増強続く | FlyTeam ニュース</p><p>【2022年 自衛隊】主要航空機保有数、前年より9機減少 F-35は増強続く</p><p>自衛隊の主要航空機保有数が令和4(2022)年版「防衛白書」で発表されました。国有財産台帳記載の航空機は2022年3月31日現在、陸上自衛隊に320機、海上自衛隊に176機、航空自衛隊に428機、合計…</p><p>自衛隊の主要航空機保有数が令和4(2022)年版「防衛白書」で発表されました。国有財産台帳記載の航空機は2022年3月31日現在、陸上自衛隊に320機、海上自衛隊に176機、航空自衛隊に428機、合計924機です。前年より、9機減少しました。 航空自衛隊は、全体で4機減少でした。増加はF-35戦闘機が6機、C-2輸送機が2機でした。減少は、C-1輸送機は2機、UH-60Jが4機、F-15J/DJが1機です。戦闘機はF-35Aの増加が続き、F-15とF-2の機数に大きな変更はありません。今後は、戦闘機のうちF-35A/Bの導入が進められ、F-15の非近代化機を退役させる計画です。 陸上自衛隊は、V-22オスプレイが前年度の5機から9機に増えています。一方、AH-1Sが2機、CH-47J/JAが3機、UH-1Jが8機と全体で9機の減少です。UH-2は、3月時点では1機ですが、2022年度に入り量産1号機が引き渡しされました。7月に訓練開始式が開催され、現在の保有数は2機に増加しています。 陸上自衛隊 オスプレイ (きりしまさん 2022年3月11日撮影) 海上自衛隊は、P-1が4機増加、P-3Cが4機減少と哨戒機の更新が着実に進んでいます。回転翼でも、SH-60Jが2機減、SH-60Kが6機増と、更新が進められています。 陸・海・空の各自衛隊別、機種別の機数は以下の通りです。</p>