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<p>【阪神】主役そろい踏みで5500勝達成 大山悠輔&佐藤輝明アベック弾、青柳晃洋は11勝目 – ライブドアニュース</p><p>【祝】阪神が球団通算5500勝達成、巨人・ソフトバンクに続く3球団目 本拠地・甲子園球場でDeNAに6-3で勝利。1935年12月に株式会社大阪野球倶楽部として創設され、翌36年に大阪タイガースとして活動を開始してから87年目での到達となった。</p><p>◆JERAセ・リーグ阪神6―3DeNA(22日・甲子園)阪神が逆転勝ちで、球団通算5500勝(5159敗337分け)を達成した。1935年12月に株式会社大阪野球倶楽部として創設。翌36年に大阪タ</p><p>◆JERAセ・リーグ 阪神6―3DeNA(22日・甲子園) 阪神が逆転勝ちで、球団通算5500勝(5159敗337分け)を達成した。1935年12月に株式会社大阪野球倶楽部として創設。翌36年に大阪タイガースとして活動を開始してから87年目で、巨人、ソフトバンクに続く3球団目の到達となった。 1点を追う4回2死一塁から大山が左越えに20号2ランを放ち、逆転に成功した。「いつもヤギ(青柳)さんには助けてもらっているので、援護することができてよかったです」と先発右腕を援護。自身は3年連続の20本塁打に乗せた。球団では2004~09年に6年連続の金本以来で、生え抜き選手では1990~92年の八木以来。13日から17日まで新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となってチームを離れたが、復帰後は3戦連続安打とした。 もう一人の大砲も目覚めた。6回2死二塁から佐藤輝がバックスクリーン左へ15号2ラン。ライナー性の打球をカメラマン席後方まで運ぶ驚異的な弾道で、場内に表示された飛距離は141メートル。場内がどよめいた。今季最長ブランクとなる15試合60打席ぶりの本塁打。甲子園では4月15日の巨人戦以来、実に150打席ぶりの一発となった。 投げては、青柳が6回1失点で両リーグ最多の11勝目。防御率1・37、勝率9割1分7厘とリーグ3冠をキープして球宴前の最後の登板を終えた。投打の主役たちが躍動してお祭り騒ぎの本拠地で、さらに新戦力も光った。この日1軍に初昇格した新外国人のロドリゲスにも快音。7回に代打で登場すると、右越えの2点二塁打を放ち、ダメ押し点を奪った。</p>