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集中豪雨により長崎県内で死者・行方不明者が計299人に上った1982年7月の長崎大水害は23日で発生から40年となった。被害の大きかった長崎市川平町で自治会主催の慰霊祭が開かれ、自治会長の尾崎恒夫さん(82)は「この慰霊祭は被災者が触れ合う時間でもある。当時を思い出しながらお参りしてほしい」と…