栃木県那須町で2017年、登山講習中の高校生ら8人が死亡した雪崩事故を巡り、犠牲者5人の遺族が講習会の指導的立場だった3教諭や県などに、計約3億8500万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が22日、宇都宮地裁(浅岡千香子裁判長)であった。3教諭は雪崩は予見できなかったとし、過失の有無を争う…
栃木県那須町で2017年、登山講習中の高校生ら8人が死亡した雪崩事故を巡り、犠牲者5人の遺族が講習会の指導的立場だった3教諭や県などに、計約3億8500万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が22日、宇都宮地裁(浅岡千香子裁判長)であった。3教諭は雪崩は予見できなかったとし、過失の有無を争う…