国土交通省は22日、警報機や遮断機がなく危険な「第4種踏切」を巡り、佐賀など41都道府県で鉄道事業者や自治体との協議会を開いて解消に向けた検討に着手したと明らかにした。2019年度末時点で全国に2603カ所あるが、日常的に利用する沿線住民の反対などで廃止が進んでおらず、総務省が昨年11月、対策…
国土交通省は22日、警報機や遮断機がなく危険な「第4種踏切」を巡り、佐賀など41都道府県で鉄道事業者や自治体との協議会を開いて解消に向けた検討に着手したと明らかにした。2019年度末時点で全国に2603カ所あるが、日常的に利用する沿線住民の反対などで廃止が進んでおらず、総務省が昨年11月、対策…