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「民俗」と「未来」への視線をもって歴史的名著を再読し、日本のデザインの可能性を模索する連載の第3回では、柳宗悦の『工藝の道』を取り上げる。〈実用〉〈多量〉〈廉価〉といった工藝美の条件をおさえ、複製技術時代における民藝の意味を考察しながら、柳が説いた民藝の可能性をマインクラフトから…