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戦世から77年。本土防衛の捨て石とされ、激しい地上戦により県民の4人に1人が命を落とした沖縄戦。15歳で従軍して戦場を生き抜いた翁長安子さんは、自身の体験を語ることで若い世代に命の大切さを伝えている。 3万5千柱の遺骨が祀られた「魂魄の塔」 同じ死に方をした人はいない 翁長安子さん(92): …