止まらないインフラの老朽化
気がつけば、’60年代の日本に逆戻り。それでも’60年代は高度経済成長の真っ只中で、今日より明日はいい日になると信じられた。道路は次々と舗装されていき、全国に水道管が張り巡らされた。
皮肉なことに、当時整備されたインフラが、今まさに耐用年数を超えようとしている。
今年5月には愛知県豊田市の明治用水頭首工で大規模な漏水が発生。昨年10月には和歌山市の水管橋が一部崩落。完全復旧までに8ヵ月もかかった。’12年には中央自動車道のトンネル崩落で9名が亡くなったが、全国のトンネルの約4割で補修が必要になっているにもかかわらず、そのほとんどが手つかずのままだ。
年々、道路や橋を維持管理するための費用はかさむが、手当がまったく追いつかない。
そこに円安による資源高や景気の悪化による税収不足が加われば、インフラが崩壊していく様を、指をくわえて見ているほかない。
中国に爆買いされるのか
給料も上がらず、人材が流出し、インフラが朽ちていく日本で、どうやったら再び外貨を稼ぐことができるようになるのか。結局は海外資本、とりわけお隣の大国頼みになると言うのは、前出の田代氏だ。
「日本はドルに限らず、すべての主要通貨に対して全面安の展開です。中国の人民元に対しても急落し、中国から見れば、日本は丸ごとバーゲンセールのような状態です。コロナが明けたら、中国人は日本の不動産を爆買いするでしょう。日本もバブルのときに米国のロックフェラーセンターを購入したのですから、驚くことではありません。
たとえば、熱海などのリゾート地を買い占め、自分たちのカネでインフラを整備して、中国人向けリゾート地にしてしまうかもしれません。日本人は、中国の富裕層を相手に働いてカネを稼ぐようになるでしょう」
超円安がもたらす’60年代同様の状態から再び立ち直ることができるか。日本人の「覚悟」が問われている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/616e1f0d72e050813cfcc66361003309c9067031?page=2
引用元: ・【悲報】超円安で日本土人は中国人の下請けとして働くようになり、滅亡する [237216734]
The post 【悲報】超円安で日本人は中国人の下請けとして働くようになり、滅亡する→??? first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.