もっと詳しく

ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。

配信中の最新エピソードは、前回に引き続き人気企画「ももクロChanダービー」をお届け!

◆百田に甘々な東京03・飯塚

「ももクロChanダービー」は、出走馬となったももクロのメンバーたちが、クイズやなぞなぞ、体力測定などさまざまなお題にチャレンジ。各出走馬のオッズ(倍率)は、番組スタッフがメンバーの得意・不得意を独断と偏見で判断してつけている。

パネラーは持ち点3千点を出走馬に賭けていき、10万点を目指す。見事クリアすると、賞金10万円を贈呈! 今回のパネラーは、東京03・飯塚悟志と豊本明長、ドランクドラゴン・鈴木拓だ。

今回の最初のお題は、一般常識問題。「『森のバター』と呼ばれる果物はなんでしょう」という出題に対し、ももクロメンバーが正解できるか。オッズは百田夏菜子6倍、佐々木彩夏2倍、高城れに2倍。飯塚と豊本はふたりとも百田に300点をベット。鈴木は佐々木に50点。ここでは高城だけベッドされず。

前回からなぜかいつになく百田に寛容な飯塚は「百田さんの回答ずーっと惜しいんですよ」と妙なことを言う。今回MCを担当する玉井詩織も「惜しくはないよ、サトシが甘いの!」とたしなめる。

一方、鈴木は佐々木にたったの50点をベット。「ももクロChanダービー」のゲーム感をまだ掴めていないようだ。

そして結果は、全員見事正解! 「ね。(百田さんは)ずーっと正解だったんだから」と言う飯塚に、玉井も思わず「こんな優しいサトシなかなかないよ」と驚くのだった。

◆百田夏菜子は消化試合

次のお題は、勝ち抜きバランスゲーム「スティッキー」だ。『ももクロChan』では定番のこのゲーム。サイコロを振り、出た色と同色のスティックを抜き、スティックの束を倒した人が負けるというシンプルなバランスゲームだ。

今回は、最後まで残った馬にベットしたパネラーのみポイントを獲得となっている。何度もやっているが必勝法はわからないと語るももクロ。倍率は横並びで全員5倍だ。

ここで佐々木は「そろそろ大きくいかないと、10万点いかないよね?」と煽る。賭け方が消極的な人力舎のおじさん芸人たちの尻を、出走馬の佐々木が叩くという奇妙な構図だ。

それに乗った飯塚は佐々木に、豊本は高城に1000点ずつ賭けたのだが、鈴木は相変わらず50点と極端に少ない点数を高城に賭ける。

ところで唯一賭けられてないのが百田だ。誰からも賭けられず、全員から「崩せ」とプレッシャーをかけられる百田。

鈴木は百田のターンになると「消化試合だから」と意地悪を言う。そして案の定、百田が最初に崩してしまった。

「初めっからこのふたり(佐々木と高城)でよかったんじゃねぇの?」と鈴木に言われ、「たしかにね」と笑う百田だった。

◆あーりんvsれにちゃん「どっちもがんばれ!」

そして決勝戦は佐々木vs高城に。序盤から不安定になる緊張感ある戦いとなる。どの棒を抜こうか迷い、スティッキーのまわりをぐるぐる回る佐々木に、カメラマンも翻弄される。

そしてふたりの戦いは、番組史上最も白熱した展開に。スティックが残り少なくなってもなかなか決着はつかない。玉井も「このゲーム(普段は)こんなに続かないですよ」とびっくりだ。

佐々木にベットしている飯塚もついに「どっちもがんばれ! ここまできたらどっちも!」と応援するほどの熱戦だったが、ついに高城が倒してしまう。

勝者は佐々木となったが、お互いの健闘を讃え、抱き合うふたり。飯塚は「どっちもがんばった! ナイスファイト!」とねぎらい、ひねくれ者の鈴木までもが「なんか感動しちゃうな!」という謎の展開となった。

スティッキーの白熱もあって今回はここまで。鈴木1000点、豊本4000点、そして飯塚が7990点と一歩リードする展開! 果たして10万円を手にするパネラーは現れるのか。次回もまた見逃せない!