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1982年の東北新幹線、大宮―盛岡間の開業から40年。栃木県内には小山、宇都宮、那須塩原と3駅が設置され、移動時間の大幅な短縮でビジネスや観光など移動は活発になった反面、首都圏への流出も引き起こした。栃木の自治体は新型コロナウイルス禍で3密回避の「新幹線通勤」をアピールし移住や定住者獲得…