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23日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比194・23ドル高の3万0677・36ドルで取引を終えた。ITや個人消費の関連分野を中心に割安感のある銘柄が物色され、相場を押し上げた。 ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な金融引き締めが景気後退を招きかねないとの警戒感も根強く…