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7月10日投開票の参院選では、有権者は投票で「選挙区」と「比例代表」を1票ずつ、計2票を投じる。今回は選挙区で75人(非改選の神奈川選挙区の欠員1を含む)、比例代表で50人を選ぶ。選挙区は都道府県単位が基本だ。人口規模によって改選数は異なり、1?6まである。ただ一部地域では、隣り合う選挙区を…