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半世紀前の1970年代から80年代にかけて日本は「彗星王国」の名をほしいままにしていた。当時,ほとんどの新彗星は日本のアマチュア天文家によって発見されていたからだ。天文家からの電報を受けて新彗星をすみやかに確認し,国際天文学連合に報告する役割を担ったのが東京大学東京天文台(国立天文台の…