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がん免疫療法とは、患者自身の免疫のブレーキをオフにする薬によって、免疫細胞によるがん細胞への攻撃を強める治療法だ。この治療法は効果的だが、免疫が過剰に働きすぎて自己免疫疾患を発症してしまうこともある。京都大学などの研究グループは20日、このブレーキをオフにする時間をコントロールする…