<p>コロナの一般疾病化「議論したい」 山際大臣、尾身氏らの提言受けて – ライブドアニュース</p><p>【提言受け】新型コロナウイルスの一般疾病化、山際大臣「議論したい」 新型コロナは現在、感染症法上の扱いを「2類相当」として対策が講じられているが、コロナ対策分科会の専門家からは、社会経済活動を回していくには対応を緩和すべきだとの意見が上がっている。</p><p>山際大志郎経済再生相は24日、NHKの討論番組で、新型コロナウイルスを一般的な疾病として日常的な医療提供体制の中に位置づける検討について、「議論は今すぐにやれという話なので、やりたいと思っている」と前向</p><p>きな姿勢を示した。 新型コロナは現在、感染症法上の扱いを、入院や就業制限などの厳格な措置をとる「2類相当」として対策が講じられているが、政府のコロナ対策分科会の専門家らからは、社会経済活動を回していくには対応を緩和すべきだとの意見が上がっている。 オミクロン株の変異系統「BA.5」の特性として、感染力は強いものの重症化率は抑えられているためで、分科会は14日、政府に「コロナを一疾病として位置づける検討を始める必要がある」と提言していた。</p>