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ドイツ王、イタリアにご執心フリードリヒ1世はシュヴァーベン大公だったが、1152年、叔父コンラート3世に後継者に指名されて王になり、さらに55年、ローマで戴冠式を挙げて皇帝になった。ホーエンシュタウフェン朝の2代目ということだが、その綽名(あだな)が「バルバロッサ」である。「バルバ」が「…