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『憑依と抵抗』島村一平著 /晶文社 ――本書は現代モンゴルの宗教とナショナリズムについて書かれた本です。このテーマを選ばれた理由を教えてください。 日本人にとってモンゴルといえば、大草原に素朴な遊牧民、モンゴル相撲といったイメージが強いでしょう。しかし遊牧民は、今や人口の9%ほどしか…