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<p>自宅で簡単に! 溶けにくい透明氷の作り方</p><p><#かき氷の日 おうちで作る透明氷> 暑い時期は飲み物などで氷の出番が多くなります。 ご家庭でも、溶けにくく透明な氷を簡単に作ることができるそうです。 お店で出るような透き通った氷で、おうちで作るかき氷や飲み物をよりいっそう楽しんでみませんか?</p><p>暑い時期は飲み物などで氷の出番が多くなります。お店で出てくる氷は透き通った透明な色をしていますが、自宅で氷を作ると白っぽいしとけやすい…。氷が白くなる理由と自宅でも透明でとけにくい氷を作る方法を教えてもらいました。</p><p>「水は水道水でもOKですが、一度沸騰させたものを使いましょう。また、ゆっくり凍らせること、そして半分ぐらい凍ったら、残りの水の部分を捨てることが大切です。 沸騰させるのは、空気を抜くためです。ゆっくり凍らせて途中で残りの水を捨てるのは、不純物が凍る速度は水が凍る速度より遅いので、先に水だけを凍らせておいて、不純物が凍る前にそれを捨てるためです。 ゆっくり凍らせるには製氷する器にタオルを巻くとよいでしょう。プロが使う氷はマイナス9℃ぐらいでゆっくり凍らせたものです。家庭の冷凍庫だとマイナス20℃~18℃なので、低すぎるためタオルを巻くのです。これで溶けにくい透明氷ができます」(尾崎さん) 牛乳パックを使うと良い!? 「製氷する器はタオルを巻きやすい牛乳パックもおすすめです。1000mlだと冷凍庫に入らないので、500mlのパックが良いでしょう。氷ができたらパックを破って取り出し、包丁の背などで氷を叩いて適当な大きさに割ると、透明のきれいなかち割り氷が作れます」(尾崎さん) 【透明氷の作り方】</p>