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7月10日投開票の参院選に向け、障害者が投票しやすい環境づくりを求める声が相次いでいる。点字つきの選挙公報が行き届かなかったり、政見放送に手話通訳や字幕がないケースがあったりして、障害者が投票先を決める際の「壁」になっているためだ。当事者団体は「一票の権利は重い」として法改正や運用…