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西日本一帯で昭和43年に起きた食品公害「カネミ油症」を巡り、認定患者の子や孫の健康状態を調べる初の次世代調査を担う「全国油症治療研究班」は25日までに、来年6月にも結果をまとめる見通しを示した。24日の会合で説明されたと、カネミ油症被害者全国連絡会が明らかにした。調査は国が昨年8月から実…