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<p>『VALORANT』では敗者同士がマッチングする仕組み “Losers Queue” は存在しない。開発者が正式に存在を否定 – AUTOMATON</p><p>【ニュース】『VALORANT』では敗者同士がマッチングする仕組み “Losers Queue” は存在しない。開発者が正式に存在を否定</p><p>『VALORANT』シニアコンペティティブデザイナーのEvrMoar氏は7月23日、自身のTwitterアカウントにて、『VALORANT』では前回の試合で負けた者同士がマッチングする仕組み、いわゆる “Losers Queue” は存在しないと公表した。マッチングはあくまで勝利する可能性が50:50に近くなるように調整されているようだ。</p><p>から引用 そしてこのShroud氏の疑問に応える形で、『VALORANT』シニアコンペティティブデザイナーのEvrMoar氏が自身のTwitterアカウントにて、正式に “Losers Queue” の存在を否定した。同氏は冒頭でShroud氏の動画に言及した上で「分析の結果、連敗はプレイヤーがゲームを辞めてしまう主な理由の一つであることが判明しました。なので『VALORANT』には ”Losers Queue” なるものは実装していません」とコメントしている。 Ranked Fact Friday! @Shroud , and I wanted to talk about it! Game analytics, for every game I've worked on, has shown "losing matches consecutively is one of the main reasons players quit"; because of this reason, there is no "Losers Queue" in VALORANT. — EvrMoar (@RiotEvrMoar) また、同氏は本ツイートのスレッドにて「プレイヤーが “Losers Queue” なるものを感じるメカニズムについては不明ですが、そのように感じさせてしまったことを本当に申し訳なく思っています」とプレイヤーの心情に理解を示した上で、「結局、我々は意図的にキューを操作することはしません。とても単純な話で、勝利する可能性が50:50となる2チームをマッチングさせようとするだけです」とコメントしている。本スレッドは最後に「不公平に操作されたマッチメイキングではなく、公平なマッチメイキングの方が、プレイヤーはそのゲームを長くプレイし続ける、という調査結果があります」という説明で締められている。 なお、EvrMoar氏は自身のTwitterアカウントにて、 “Ranked Fact Friday” というタイトルで、『VALORANT』のコンペティティブモードに関する開発秘話を毎週金曜日に連載している。興味のある読者はフォローして読んでみるといいだろう。</p>