<p>和歌山 毒物カレー事件から24年 被害者の父親 現場で献花 | NHK</p><p>和歌山 毒物カレー事件から24年 被害者の父親 現場で献花 #nhk_news</p><p>【NHK】和歌山市で4人が死亡した「毒物カレー事件」から25日で24年です。事件で被害にあい、一時重体となった高校生の父親が、現場…</p><p>25日、事件があった現場には、被害に遭い一時重体となった当時、高校2年の女子生徒の父親で、被害者の会の副会長を務める杉谷安生さんが訪れ、亡くなった4人に花を手向けました。 事件では、現場の近所に住んでいた林真須美死刑囚(61)が、猛毒の亜ヒ酸を鍋に混入したとして殺人などの罪に問われ、平成21年に死刑が確定しました。 林死刑囚は無実を訴えていて、去年5月「十分に審理されていない」などとして、和歌山地方裁判所に2回目となる再審=裁判のやり直しを申し立てています。 杉谷さんは「24年がたつといっても、きのうのような感じです。娘が被害にあって以来『娘は生かされている』という思いで過ごしてきました。なぜ、事件を起こしたのか今もわからず、動機が知りたい」と話していました。</p>