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鈴鹿市の伝統工芸、伊勢型紙。職人の減少や高齢化が進む中、群馬県出身の金子仁美さん(23)が伊勢型紙の世界に飛び込み、技術や伝統を継承しようと修業を続けている。【寺原多恵子】 伊勢型紙は着物の文様を染めるのに使われる型紙で、加工した和紙に刃物で図柄などを切り抜いて作られる。現在は従来…