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国立成育医療研究センターは、特定の酵素が欠損しているために起きた重症複合免疫不全症の赤ちゃんを、無症状のうちに診断し、早期治療につなげたと発表した。発症後では治療が難しい病気で、生まれつきの難病を調べる「新生児スクリーニング検査」で見つけた。 同センターによると、この病気の発生頻…