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<p>NCT127のユウタ、京セラドームで凱旋ライブ「単純におもろかった」</p><p>NCT127のユウタ、京セラドームで凱旋ライブ「単純におもろかった」 #芸能ニュース #ニュース</p><p>多国籍ボーイズグループ「NCT 127」が25日、京セラドーム大阪でグループ初となる日本ドームツアー(全国3か所5公演)の大阪公演を開催した。</p><p>超満員の“凱旋ライブ”が実現した。唯一の日本人で、大阪府出身のユウタは「大阪、大阪」とかみ締め、照れながら「ただいま」とあいさつすると、4万本のペンライトは激しく揺れた。 日本や韓国など多国籍のメンバーで16年に結成。ボーカル、ダンス、スタイルの全てが世界基準で、強い個性が相乗効果を生むパフォーマンスが魅力。リーダーのテヨンは「ここまで来るには、たくさんの努力があった」と振り返るように、コロナ禍で活動が制限される中でSNSを駆使した。そのかいもあり、ユウタのインスタグラムフォロワー数が日本人男性で1位になるなど人気が沸騰。19年のワールドツアーでは全10か国26都市で37万人を集め、今回の日本ドームツアーも愛知・東京・大阪の5公演で22万人を動員する。 20年2月以来、2年4か月ぶりの日本公演で、地元に“凱旋”したユウタは両親にも会ったことを明かし、「16歳で韓国に渡って。苦労したことや両親に助けてもらったこととかを話して。最後には『誇り』と言ってくれて。だからこそもっともっと頑張らないと」。 決意新たに、YouTube再生数1億5000万回を記録した「英雄;Kick It」や、ツイッターで世界トレンド1位を達成した「gimme gimme」など全35曲を披露した。 ユウタが「僕の出身でやらせて頂くことが夢のようで。でも単純におもろかった。これが終わりじゃなくて、もっともっと進化します。このメンバーと共に駆け抜けていくので、これからもよろしく」と言えば、リーダーのテヨンは「記録も樹立したいけど、全員が望んでいるのは幸せ。どんなステージでも幸せでいよう」。その言葉が有言実行されていることは、メンバー、そしてファンの表情が物語っていた。</p>