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 今年は話題の新型ミニバンが次々とデビューしているが、その中でも2022年5月27日に発売されたばかりのステップワゴンは大きな注目を集めている。ホンダらしいスタイリングと優れた乗り心地で人気を集めている。

 ミニバンの利点は家族や仲間などと楽しく快適な移動ができることだが、走行中はテレビ画面が表示されないため、見たいドラマやスポーツが視聴できないのは同乗者にとって不満だろう。

 データシステムから発売中のTV-KITを使えば、そんな不満も解消可能だ! 今回は多くの国産ミニバンに対応するデータシステムのTV-KITをご紹介しよう!

文/高山正寛 写真/平野 学、データシステム、ベストカー編集部【PR】

同乗の家族や仲間も大喜び!新型ステップワゴンで走行中にテレビが視聴できるTV-KIT(11枚)画像ギャラリー

■ステップワゴンに対応するスイッチ切り替えとオートタイプの2製品

2022年5月発売の6代目ホンダステップワゴンに早くも対応したTV-KIT

 2022年5月に発売を開始した6代目ホンダステップワゴン。純正カーナビはディーラーオプションの「ギャザズ」のみだが、ディスプレイサイズは大画面の11・4インチを筆頭に9/8インチの3モデルが設定されている。

 しかしディーラーオプションであろうと、走行中のテレビ視聴やナビ操作は安全上の問題からも制限がかかる。それでもミニバン向けに設定された大画面ナビであれば、助手席や後席の乗員がテレビを楽しみたいと思うのは当然の欲求と言えるだろう。

 そこで登場するのがこれまでも数多くの純正ナビに対応し、走行中のテレビ視聴を可能にしたデータシステムの「TV-KIT」だ。同社の特徴のひとつが、新型車が登場してから短期間で対応キットをリリースしたこと。技術力の高さはもちろんだが、常にユーザーの要望に応える形で商品を送り出してきたことで市場からの評価も高い。

 新型ステップワゴンに対応する同商品は2種類設定されているが、今回デモカーには最上位の11.4インチディスプレイを搭載する「LXM-237VFLi」に切り替え式の「HTV433」が装着されていた。

HTV433(切り替えタイプ)2万1780円(税込)。付属の切り替えスイッチは小型設計。インジケーター搭載で夜間でも確認できる
HTA633(オートタイプ)2万1780円(税込)。HTV433のような切り替えスイッチを持たないことでオン/オフ操作が不要になる

 ナビ本体への装着はハーネスを割り込ませるだけで特別な加工は不要。スイッチをONにすれば走行中でもテレビ画像が試聴可能になるので同乗者の快適度は大きく向上する。

 またナビの基本操作も行えるので助手席側の人がドライバーに変わって走行中でも立ち寄り地点などの設定変更が行える。ステップワゴンに限らず、純正ナビを装着したらTV-KITはマストアイテムと言える。

走行中も助手席からナビ設定可能。ナビの動作制限も解除できるので、走行時でも助手席側から目的地検索なども可能だ

■続々対応車種も増加中!!

アウトランダーPHEV用MTV428も好評発売中。走行中にスマートフォン連携ナビの操作はできないが、地図の操作は可能となっている

 データシステムのTV-KITは続々対応車種を増やしている。注目のPHEV搭載SUVの新型アウトランダーに対応するMTV428が発売中だ。

 さらにはレクサスの最上級SUVのLX600対応品が近日発売予定だ。快適な車内で同乗者も楽しい時間が過ごせそうだ。

 日産から発売中のBEV(バッテリー電気自動車)のアリア対応モデルも開発中だというから驚きだ。最新のプロパイロットなど数々の先進装備を搭載したアリア用の開発は難しいといわれている。だが、データシステムでは自車位置に影響が出ない仕様で開発中で、プロパイロット使用中もテレビを表示させることができるという。

 これからデータシステムから登場する最新のTV-KITに注目しよう!

日産アリアでも走行中に同乗者がTVを楽しむことができる。現在開発中なので、発売を楽しみにしよう!

《注意事項》
●TV-KITが動作中はナビゲーションの自車位置が不正確になります。TV-KITをOFFにすることで自車位置が補正されます。
●運転者が走行中に画像表示装置(テレビ映像等)を注視することは、道路交通法で禁じられています。ただし、運転者以外の同乗者が走行中にテレビを観ることは法律上問題ありません。
● 運転者は交通法規を尊守し、安全運転を行う責任があります。

データシステムホームページ https://www.datasystem.co.jp

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