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ポルトガルのリスボン大学や英ロンドン自然史博物館などの国際研究チームは、哺乳類の祖先が約2億3300万年前の三畳紀後期に、体温を一定に保つ恒温動物に進化したことを明らかにしたと発表した。体の平衡感覚をつかさどる三半規管の形が体温に合わせて進化する可能性に注目し、哺乳類の祖先の化石で内…