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206球の力投実らず敗れた中越・小幡は敗戦の瞬間、天を仰ぐ Photo By スポニチ 0―1の延長12回2死一塁。敗戦の瞬間を一塁走者として迎えたエース小幡拳四郎(3年)は、ベース付近でヘルメットを脱ぐと思わず天を仰いだ。12回を1人で投げ抜き、投球数は実に206球。「最後まで自分で投げきるつもりでいた…