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北九州市門司区出身の児童文学作家、黒瀬圭子さん(89)(山口県下関市)は、太平洋戦争中に出版された軍国主義的な内容の絵本を通じて、平和の大切さを訴えている。ロシアのウクライナ侵略を受け、保管する約30冊を今夏の講演で初めて紹介した。「戦争に突き進んだ頃の日本を知り、平和について考えて…