もっと詳しく

「戦争の記憶を継承することが何よりも大切だ」と強調する五木さん(撮影・山崎亮) ロシアの侵攻を受けるウクライナの人々の姿に胸が締め付けられる日々が続く。彼らの姿に自らの少年時代を重ねるのが、作家の五木寛之さん(89)だ。朝鮮半島で終戦を迎え、引き揚げまでの過酷な2年間の日々が胸によみ…