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18番で稲森は下り5メートルのバーディーパットを沈めた。先に打った宮本の球が思いのほかスライスしたのを見てボール半個分、よけいに右に切れると、ラインを読み切った。右こぶしを突き上げ「複数回優勝がしたかった。早めに2勝目ができてひと安心」。本人以上に興奮したのは同い年のキャディーで、跳…